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対面キッチンの通路の幅 何センチが使いやすい?[ 2019.06.24|お知らせ ]
仕事で遅く帰ってきた時や、忙しい時はご飯の支度を手伝ってほしいものです。
でも、キッチンの通路の幅が狭いと、すれ違う時や引き出しを開けたりする時に、ストレスを感じてしまいます。
せっかく手伝ってもらっても 『邪魔💢』と感じてしまうのは、残念ですよね。
では、何センチなら、ストレスを感じないかという事なのですが、リフォームする際に気にしたことありますか?
簡単に決めてしまうと、後から後悔することに……。
そこで、今回は通路の幅を決めるポイントをご紹介したいと思います。
こちらは 江東区のマンション の施工例です。
壁付きのキッチンから、対面式のキッチンにリフォームしました
もともと対面キッチンであれば、元の通路の幅を参考にできますが、上記のように新たに対面キッチンにする場合、
どのように決めていいか分かりませんよね。
そんな時は、ショールームなどを活用するとイメージしやすいです。
当社のショールーム『来れば』の場合……。
お客さまにゆったり見ていただきたいので、広めの幅にしてあります。
なかなかここまで通路の幅を取ることはできませんが、ショールームで実際にキッチンに立っていただき、
〇〇㎝だったらこのくらいの幅というのが、感覚として分かるのでお勧めです。
では、実際に何センチが理想かというと、
お客さまによってそれぞれなのですが、通路の幅を考えた時、リビングの広さににも影響してくるので、
一概に何センチがいいというのは言いにくいのですが、
目安として
通路幅 90㎝
支障なく仕様できる
通路幅 75cm
少し狭く感じるがストレスが溜まるほどではない
通路幅 60cm
すれ違いが難しく、かなり不便でひとりで作業するにもストレスを感じる
キッチンの奥行きの標準が60cmなので、それを考慮して決めるといいでしょう。
また、最近の食器棚は種類も豊富でサイズもまちまちですが、
メーカーの食器棚は45cmとほぼ一緒なので、イメージしやすいです。
意外と簡単に決めてしまいがちな対面キッチンの通路の幅、リフォーム後にせっかくお手伝いしてくれるのに、
『入ってくるなー💢』
とならないようにしたいものですね。